おすすめのシートカバーは?有名メーカーの車種専用品を徹底比較

車種専用タイプのシートカバーは、近頃、インターネットを中心に販売されていて、とても一般的なものになってきました。多くのブランドからシートカバーが発表されていますが、そんな中から評判の良い製品を比較、そしておすすめしたいと思います。

車種専用シートカバーとは

車種専用シートカバーは、エプロンタイプのシートカバーのように、シートに掛けて使用するのではなく、完全に純正シートを覆うように装着するタイプのシートカバーです。車種別に設計されているため、フィット感やホールド感が抜群です。

また、車種専用シートカバーを装着することで、インテリアの雰囲気を変えたり、汚れを防ぐことができたりというメリットがあります。

シートカバーを比較、おすすめ

最近、ちまたで話題になっている有名メーカーのシートカバーを比較、おすすめを決定したいと思います。

Refinad(レフィナード)

Harmonious Leather Series(ハーモニアスレザーシリーズ)

シートカバー

レフィナードのハーモニアスレザーシリーズは、ツートンカラーが鮮やかにインテリアを彩る、スタイリッシュなシートカバーです。選べるツートンの組み合わせは10通り。組み合わせによっては、愛車を落ち着いた雰囲気、高級な雰囲気、そしてスポーティーな雰囲気に変えることが可能です。

レフィナードは、リサイクルレザーと呼ばれる、レザー製品の製作工程で出てしまうパートを、合皮と混合して再生利用しています。レザーのような耐久性、質感とコシの強さという、シートカバーにふさわしい特性を持つ素材です。また、本革同様、使い込むことでにじみ出る味わいも魅力です。

Custom Series(カスタムシリーズ)

シートカバー

レフィナードのカスタムシリーズは、シミュレーターを使用して、ユーザーが好みのシートカバーを作ることができるシリーズです。完全フルカスタムというわけではありませんが、シートカバーのタイプやデザイン、パターン、メインカラー、ステッチカラー、パイピングやヘッドレストのカラーなどの要素を、ユーザーの好みで選択していくシステムです。

耐久性が高く質感にあふれるリサイクルレザーを使用することにより、クオリティーの高いオリジナルシートカバーを作ることができます。愛車のインテリアを自分だけの空間に。細部までこだわって、カスタムシートカバーを作り上げてください。

Sandii(サンディー)

Macaron(マカロン)

シートカバー

サンディーは、そのかわいらしいカラーやデザインから、女性ドライバーの熱い支持を集めている車種専用シートカバーです。サンディーのキュートなラインアップに新たに仲間入りしたのが「マカロン」。キュートなフレンチスイーツのようなカラーリングは、10通りのツートンからのチョイスになります。マカロンらしいヴィヴィッドな色合いのほかに、アースカラーがインテリアをやさしく照らすツートンまで、迷ってしまうこと必至です。

こんなにかわいらしいマカロンですが、サイドエアバッグ対応、車種に合わせたデザイン(カップホルダー等)、背面ポケットなどの実用的装備についても、しっかりと配慮がなされています。

Artina(アルティナ)

スタンダード

シートカバー

アルティナは、デザインはさることながら、通気性を高めるパンチング加工や、ステッチをダブルにして強度を高めるなど、細部をしっかりと作り上げているメーカーです。シートカバー素材にはPVCを採用し、シンプルでスパルタンな外観のシートに仕上げています。カラーはブラック、ベージュ、グレー、アイボリー、ブラウンという全5色を用意。どの車に装着しても雰囲気を壊すことのないデザインです。2万円台から購入可能な、リーズナブルな価格も魅力のシートカバーです。

Dotty(ダティ)

EURO-LUX(ユーロラックス)

シートカバー

ダティはとても良く作り込まれたシートカバーを作るメーカーです。海外に自社工場を構えていて、自ら育てた熟練の技術者により、高品質のシートカバーを生産しています。

ユーロラックスは、そのラインアップの中でもプレミアムの「極」。レザーのような質感とソフトなPVCの特長を併せ持つ「スーパーソフトPVCレザー」を素材に採用しています。シートカバー形状はシンプルで落ち着きがあるので、どんな車に装着しても雰囲気を壊すことはありません。ディテールにも気を配って作られているユーロラックスは、ブラック、グレー、ベージュ、アイボリー、キャメルという5色展開です。

Grace(グレイス)

SD-EDITION
シートカバー

シートカバー業界では、パイオニア的な存在のグレイス。グレイスのSD-EDITIONは、車種専用シートカバーでは珍しい、完全日本国内生産を実現した、画期的な製品です。受注後の生産にもかかわらず、納品まで約3週間というスピード感。厳選された国内メーカー製のハイクオリティーPVCを素材に採用しています。

カラーはブラックをベースにした5通り。シックに高級に、そして元気に愛車のインテリアを演出します。ステッチなど、細部の仕上げはさすがに日本製といった出来映えです。そんなMade in Japanが売りのSD-EDITIONでうれしいのはその価格。これだけの高品質を誇るシートカバーを3万円台から手に入れることができるのです。

AutoWear(オートウェア)

ポイント
オートウェアの「ポイント」は、シンプルで飽きの来ない、どんな車種にもフィットするシートカバーです。オートウェアは、老若男女、幅広く愛される商品作りを目指していますが、そんなメーカーのカラーがしっかりと反映されたシートカバーだと言えるのではないでしょうか?純正シートの形状に沿って、正確に裁断されるシートカバー。サイドカバー対応、そしてバックポケットなど、実用性も考慮して作られています。カラーバリエーションは、ベーシックなブラックとライトベージュの2色です。

Clazzio(クラッツィオ)

クラッツィオは、ドライバーに感動を届けるシートカバーの開発を常に追求しているメーカーです。単にシートカバーではなく、レザーに張り替えたような、喜びをドライバーに感じてもらうために、日本、韓国、中国の3カ国で生産を行っています。クラッツィオのシートカバーは、対応車種が多く、既に旧型となった車に対応するシートカバーも製作しています。価格帯は他のメーカーの製品よりも少し高くなりますが、ユーザー目線でハイクオリティーを追求する。それがクラッツィオのやり方です。

Bellezza(ベレッツァ)

ベレッツァは、シンプルながらも上品な雰囲気を感じさせるシートカバーのブランドです。純正シートに良く馴染む「プレミアムPVCレザー」を主に使用した「アブソルート」は、ベレッツァの最高峰として、愛車に高級な雰囲気を与えてくれるでしょう。また、ベレッツァのシートカバーは、ベーシックからプレミアムまでの製品設定がわかりやすいことも特長です。ベーシッククラスのシートカバーなら、3列シート車でも2万円前後で購入することが可能です。

spycy tune(スパイシーチューン)

スパイシーチューンは、高品質なシートカバーを作ることで知られるメーカーです。スパイシーチューンは、純正インテリアにベストマッチするシートカバーを作ります。インテリアが上位グレードに上がったような、違和感の無いグレードアップが行われた感じです。これは言いかえると、モノトーンでデザイン的なインパクトがあまりないということにもつながるのですが、細部の仕上げやトータルバランスには唸らされます。

おすすめ車種専用シートカバーは「レフィナード」

ここまで、日本を代表するシートカバーブランドの製品について紹介してきました。どのメーカーの製品にも魅力があるのですが、クオリティーや値段、チョイスの多さなどを考慮すると、座面にリサイクルレザーを使用したレフィナードがベストでしょう。

中でもレフィナードのカスタムシートカバーは、シミュレーターを使って、ドライバー自らがこだわりの車内スペースをデザインする、オーダーメイドです。約10万通りのデザインが可能なカスタムシートカバーは、今までのシートカバーに満足できなかったドライバーをも納得させてくれることでしょう。


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